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​            コンブチャの作り方

いま、アメリカで大流行りというか、もはや生活に完全に溶け込んでいるのが、コンブチャ。昆布茶ではありません。(笑)アメリカのスーパーではこんな感じで広く販売されております。

 

​こちらのぬめっとしているのが、スコビーです。これが素になります。

 

下記のコンブチャ作成キットご希望の方は、

kutsumi@castlehotelandspa.com まで。

製造元はシアトルのphyllisさんが精魂込めてスコビーを作ってます。

紅茶キノコですが、面白いのは自分でテイストが作れることです。1次発酵だけでも楽しめますし、2次発酵させれば炭酸+フルーツテイストが入り、ご家庭で簡単に作れます。

 

Kombucha作成方法

➀紅茶を作る

➁スコビーを入れる

➂発酵させる

➃味付けをする

➄スコビーの再利用

◇準備

・キット内のものを全て取り出し、ガラス瓶を煮沸しておく。

・砂糖50g

・沸騰した水1000ml

 

➀ 上記の準備が終わるとまずは紅茶作り。煮沸したガラス瓶の中にキットに入っていた紅茶パックを入れ、沸騰した水1000mlと砂糖50gを加え甘い紅茶を作ります。砂糖が溶けきったことを確認し、甘い紅茶が完成すると紅茶パックを取り出し紅茶が室温程度まで冷めるのを待ちます。

*Kombuchaの発酵には砂糖が必要になるので必ず入れてください。

 

➁ 紅茶が室温程度に冷めれば、Kombucha Scobyパックを開けて先ほど作った紅茶の中に入れます。中に入っている液体も一緒に入れます。

*紅茶が温かい状態だとスコビーが死んでしまうのでしっかり常温まで冷ましましょう。

 

 

 

 

 

 

➂ スコビーを入れたら輪ゴムを使い、容器の入り口を覆います。ここまでの工程が終わると後は日の当たらない場所に置き7日から10日間発酵するのを待ちます。発酵が進むにつれ酸味が強くなっていきます。味見しながらお好みの味になったところで完成です。スコビーを濾して残った液体全てがKombuchaです。

*布で容器の入り口を覆う際、それ以上のもので密閉する必要はございません。

*Kombucha完成後は残ったスコビーと少量のKombuchaを使って何度でもKombuchaを作ることが出来ます。➄にて解説しています。

 

➃ ➂の工程が終わるとKombucha自体は完成しておりますがここからお好きなフレーバーのKombuchaに仕上げていきます。作業は簡単で次は密閉出来るガラス瓶を用意し、お好きな果物を完成したKombuchaに漬け込むだけです。数日待つと炭酸発酵が始まり、Kombuchaに味がついていきます。ここからは漬け込む果物によって状況は変わりますのでお好きなタイミングで果物を取り出し、オリジナルKombuchaの完成です。しっかり氷を入れるなどしっかり冷やし、冷たい状態で飲まれることをお勧めします。

 

➄ Kombuchaは1度作ることが出来れば続けて何回でも作ることが出来ます。もう1度作る場合➂の工程終了後、お好きな容器に濾したスコビーと完成したKombucha100ml程入れとっておきます。後は同じように➀から工程を始めて➁の工程の際、キット付属であったKombucha Scobyの代わりにとっておいたスコビーを入れ、発酵させれば同じようにKombuchaが出来ます。

​創作キット、ご家庭で1次発酵で飲まれるも良し、2次発酵で炭酸化させて飲まれるものも良し。色々と飲み方を楽しめます。

​​コンブチャ創作キット

​このセットで自宅にて”セレブが愛したコンブチャ”が作れます

​​スコビー(紅茶きのこ菌)

​シアトル産のコンブチャの素となります。これでコンブチャが作れます

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